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吹き抜けロフト付きリビングの平屋は開放感に満ちあふれた大空間が魅力!

  • 地域:沙流郡日高町
  • 施主様:M様邸
  • 1階床面積:75.35㎡
  • 延べ床面積:75.35㎡(22.79坪)
  • 敷地面積::439.29㎡(132.88坪)
  • 広大な土地にチャコールグレーの外壁が印象深いインパクトのある家が誕生しています。
    屋根とサッシもブラックで、存在感のある色目と形が道行く人々の目を引きます。
    どっしりと構えたフォルムは平屋ならではの風格があり、おしゃれでセンスの良さを伝えているかのようです。
    片流れの金属屋根は、シャープなラインがスッキリとしたイメージを強調しています。
    なぜか無骨な男っぽさと洗練されたシンプルさが漂う印象の建物です。
    さすがに建築関係のお仕事をされているオーナー様だと感じます。
    2021年、広大な土地に8月から盛土、9月には造成から杭工事、基礎工事を経て10月から大工工事を行いました。
    そして、12月20日頃に見事に念願の新居が完成いたしました。
  • 打ちっ放し風のクロスとダーク色の玄関ドア、木目が鮮やかな渋めのフロア、三拍子揃ったまとまりが感じられます。
    住宅という域を超えたコーディネートは、おしゃれなカフェやバーに似合いそうなぐらい洗練されているかのように見えます。
    玄関のクロークは、外には置いておくことの出来ない大切なものが収納されるのでしょうか。
    十分すぎる広さを確保された玄関からクロークまでは、多目的に使い勝手の良いスペースとなることでしょう。
    黒っぽい天井のクロスも何とも言えないおしゃれ感を主張しています。
    動線もしっかりと考えられて、人の動きに無駄のない気持ちよさが伺えます。
    また、クロークの入り口建具は天吊りのアウトセットドアで、垂れ壁がなくスッキリとした開放感があります。
    狭いスペースを少しでも広く見せる理由としても、工夫され考えられた設計なのです。
  • 玄関ホールから扉を開けると、まずは天井の高さに驚くのではないでしょうか。
    吹き抜けの平屋だけあって、贅沢な大空間が実現しています。
    勾配天井にロフト、シーリングファンがとてもかっこよくて素晴らしい。
    まさに圧巻としか言いようのないリビングがそこにあります。
    キッチンの上にロフトとは、普通では考えられないその意外性とチャレンジ精神に目が奪われます。
    シックな色目のクロスとフローリングに、相性の良いネイビーのロールスクリーンの選択には脱帽です。
    色のコーディネートというよりは、これしかないでしょと言わんばかりのコンビネーションカラーが部屋の雰囲気を盛り上げています。
  • 豪快な二本の梁にレール付きのスポットライト、角度や方向も自由に変えられる便利で存在感のある梁と照明は、
    このリビングの最大の見せるポイントではないでしょうか。
    ロフトも多目的スペースとして活用できる自由な空間。
    趣味のスペースにするもよし、普通に部屋として寝ることも可能です。
    キッチンのダウンライトとリビングのスポットライトは、十分すぎるくらい明るく一つ一つのライトの光が交差して明るさに厚みを加えています。
  • 迫力のある大空間リビングと言わざる負えない、気持ち良い潔さが感じられるリビングです。
  • ロフトスペースは9.93㎡の6畳という十分な広さ、天井1.4mと床面積に換算されない理想的なサイズに考えられています。
    照明も天井に設置してしまいがちなところを壁付けのブラケットライトを採用。
    天井を濃い色のクロスを貼っても、不思議と暗くならないのはなぜなんだろうと思うほど明るく綺麗で落ち着きのある空間です。
  • 広々とした使い勝手が良いキッチンに、1800サイズのカップボードは理想的なコンビネーションです。
    シックな色目がスタイリッシュでシンプル。
    IHコンロとブラックのレンジフードがよりスッキリ感を強調しています。
  • キッチン同様にモノトーン色でまとめたシステムバス。
    疲れた体を癒やしたり、冷えた体を温めてくれる心地よいバスタイムを楽しめる空間です。
    新しい綺麗なお風呂は、きっと気持ちの良い一時を過ごせるのではないでしょうか。
  • 洗面脱衣所と洗濯機スペース、室内物干しバーも2本設置されています。
    キッチン、洗面脱衣所、お風呂と水廻り設備を集約させることで家事動線も便利に考えられています。
    使い勝手を重視したレイアウト設計によって、生活しやすい間取りが実現しているのではないでしょうか。
  • トイレもクッションフロアの色柄と、壁クロスの色柄のセレクトが抜群にセンスの良さを感じます。
    ニッチも可愛らしく狭い空間だからこそ存在感があるのでしょう。
    何を飾っても様になりますが、トイレットペーパーを重ねて詰め込んでも違和感を感じず、逆にオブジェや絵画のようにも見えてしまいます。
    それもこれも壁クロスのセレクトにセンスがあるからなのでしょう。
  • 最後に居室の紹介ですが6畳の部屋が2部屋並んでおり、部屋の境目には抱き合わせるように、互いに同じスペースのクローゼットが作られています。
    居室もリビング同様、打ちっ放し風の壁クロスに大胆な木目が印象的なフローリング、ネイビーのロールスクリーン、
    この3色のコンビネーションカラーは鉄板と言って良いほどしっくりくるおしゃれな組み合わせです。
    大抵天井のクロスは白っぽい色にしがちですが、結構ダークな色目でも綺麗なことが分かるのではないでしょうか。
    この家のインテリアコーディネートは、これから注文住宅を建てようとする人たちにとってお手本になることでしょう。
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