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自動車部品販売会社営業所の新築工事が完成!

  • 今回は一般的な戸建て住宅ではなく、法人様のご依頼で自動車部品販売会社の営業所を新築させていただきました!
    以前、お付き合いさせていただいた法人様で、新しく営業所を建てたいということでこの6月に完成した次第です。
    (株)磯田建設は一般的な戸建て住宅はもちろんのこと、競走馬の厩舎や集合住宅、そして今回のお客様のような事務所などあらゆる建築を行っております。
  • 日高郡新ひだか町 K様木造平屋建て事務所新築工事
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  • 建築面積 :142.43㎡
  • 延べ床面積:142.43㎡
  • 敷地面積 :436.14㎡
:This picture is taken diagonally(正面外観)
  • きっとこの事務所で勤務されている方も爽やかで明るい方が働いておられることと思います。
    さて、こちらの事務所は自動車部品の販売をされている会社です。
    今までは貸し事務所で営業所としてお仕事をされていたのですが、建物の老朽化によって立ち退きになり、昨年から新築の事務所を建築する計画を進めてまいりました。
    今年の3月に着工し、この6月にお引き渡しとなった次第です。
    以前に本社の改築工事をお手伝いさせていただいた事があり、今回はリピートでお仕事をご依頼していただき本当にありがとうございます!
:This picture is taken diagonally(正面外観)
  • 向かって右側の玄関が事務所の入り口となり、シャッターの付いている左の大きなスペースは自動車部品を収納するスペースになっています。
    外壁材は窯業系サイディングでネイビー色がとても爽やかなので、企業イメージもアップするのではないでしょうか。
    屋根材は耐用年数の長いガルバリウム鋼板で耐久性は抜群に良いです。
    メンテナンスサイクルが長いことでも一般住宅でも人気があります。
    しかも軽量なので地震に強いというメリットもあります。
    今年は、年初めから能登半島地震が発生し日本各地で地震の揺れを観測しています。
    地震の多い日本ではやはり軽量の屋根材を採用するのが一番です。
    今回もおすすめの屋根材で、耐久性と耐震性を考慮した屋根材を採用いたしました。
:This picture is taken diagonally(全景外観)
  • こちらの画像が駐車スペースを含めた全景外観です。
    広く確保された駐車スペースがあり来店される様々な業者様も車が停めやすい環境にしています。
    しっかりとアスファルト舗装もされていますので、大型車が来られても安心です。
    大型車も旋回しやすいので出入庫は容易に出来ることでしょう。
:warehouse(倉庫)
  • 広々とした倉庫は様々な種類の自動車部品で埋め尽くされるのでしょう。
    間仕切りが不要とのことでしたので、ワンフロアーで設計いたしました。
    そのため、建物を支える構造材として倉庫の中心に柱を設置しております。
    この倉庫の天井や屋根を支える重要な構造材となります。
    床は土間コンクリートで仕上げました。
    お仕事の作業の関係で一部床をグリーンに塗装したり、作業しやすい作業台を設置したりご要望に応じた造作をさせていただきました。
    倉庫の窓は樹脂サッシのペアガラスを採用しています。
    樹脂サッシは熱伝導率が低く寒い外気を室内に伝えにくいのが特徴です。
    また、結露もしにくいメリットもあるので一般の戸建て住宅でもよく採用されるサッシです。
:warehouse(倉庫)
  • 違う角度から見た倉庫の画像です。
    色分けされた内壁や床の塗装などご要望に応じた施工になっています。
    照明も最も明るくて作業のしやすい蛍光灯をふんだんに採用しています。
    右側に見えている扉は外部への出入り口で、正面にある扉は事務所と繋がっています。
    事務所との境目には小さな小窓も設置し様子を伺えるようにいたしました。
    こちらで勤務されている方しか分かり得ない様々な工夫が垣間見れます。
:warehouse(倉庫)
  • 倉庫の全景の画像です。
    広々としていて作業がしやすそうですね。
:office(事務所)
  • こちらは事務所です。
    天井と壁は爽やかなイメージのホワイト系のクロスで、床は木目調のクッションフロアを採用しています。
    近年のクッションフロアやタイルカーペットは、リアルな木目を表現したレベルの高い商品が様々存在するので見た目がすごくおしゃれで綺麗です。
    樹脂製なので水をはじくため防水性もあり掃除がしやすい素材で作られています。
    また、エアコンや暖房器具なども設置し、季節に応じた空調設備も万全です。
    照明も事務作業がしやすいようにデスクの上には明るめのシーリングライトを採用いたしました。
:office(事務所)
  • 後部から玄関を見た画像です。
    窓も多く明るいオフィスになっているのが分かっていただけるのではないでしょうか。
    事務所の入り口の玄関ドアもガラスのドアにすることで、事務所の様子が伺えるように外部からも透明感があって入りやすいイメージに仕上げました。
    来客されたお客様が入りやすくすることも重要ですよね。

    また、事務所の窓は樹脂サッシのトリプルガラスを採用しています。
    厳しい冬の寒さを防御するのは、やはり寒冷地には欠かせないトリプルガラスのサッシです。
    3枚のガラスが入ったサッシは、断熱性能を格段に向上させることができます。
    一般的に窓の役割としては、明るさを確保すること、換気ができること、そして断熱性を確保することです。
    その3つの役割を兼ね備えたサッシが、樹脂サッシのトリプルガラスなのです。
    結露することも少なく、室内の窓枠にカビが発生する心配も軽減されることでしょう。
    一般の戸建住宅にも最近では採用されることも多くなりました。
    ペアガラスと比較すると、多少価格は高めですがイニシャルコストがかけられるのであれば、光熱費などのランニングコストを抑えることが可能です。
    長い目で見ればトリプルガラスはとても画期的でこれからの時代に即した建材なのです。

    我が国も地球温暖化を抑制すべく様々な取り組みを行っている中、住宅をはじめとする建物全般において断熱性能を向上させる方向に向かっています。
    限りあるエネルギーの消費を抑え、二酸化炭素の排出を極力軽減させることも我々建築業者としても意識を高めなければならない時代に突入しています。
    そういう意味でも、断熱効果のあるサッシや建材を予算の許す限りでご提案させていただくことが重要と考えています。
    樹脂サッシのトリプルガラスは時代にあった素晴らしい建材なので、皆さんも採用を考えてみてはいかがでしょうか。
:office(事務所)
  • こちらは玄関から見た事務所の画像です。
    とてもコンパクトで明るいイメージですね。
    床のカラーもダーク色で汚れも目立ちません。
    その分天井と壁を明るいホワイトにすることで、バランスの良いカラーコーディネートに仕上げることが出来ました。
:washroom(手洗いスペース)
  • こちらは洗面台で手洗いからちょっとした洗い物などがこなせるように設置しました。
    また、洗面台の横にトイレを設置しております。
    玄関や事務所のデスクから見えないように壁で目隠しをした設計にいたしました。

    いかがだったでしょうか。
    事務所の建築も行っておりますのでご相談はお気軽に弊社までお問い合わせください。
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