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サラブレッドのトレーニングを行う競走馬の育成厩舎が完成!



  • 勇払郡むかわ町:E牧場様
  • 1階床面積:267.90㎡
  • 延べ床面積: 267.90㎡
  • 敷地面積: 1473.07㎡
  • 胆振・日高管内ならではの競走馬の牧場!
    今回はその競走馬の育成とトレーニングを行っている牧場内にある厩舎の施工事例を紹介します!
    こちらの牧場は直線距離800m坂路や屋内乗馬施設で調教を行う牧場で、新しい厩舎を新築し繁養頭数の増加のお手伝いが目的で建築いたしました!

This picture is taken from the front.
  • 一般的な住宅ももちろんたくさん施工している弊社、磯田建設ですが今回ご紹介するような牧場の厩舎建築も行っています。
    アパートやマンション、店舗、公共施設、一戸建て住宅に加えてどのような建築物もこなせる技術と経験、スキルがあるのでどのようなことでも一度ご相談ください!

    画像でも分かるように厩舎なのでかなり縦に長い建物です。
    馬は思いのほか大きい動物なので余裕のあるスペースを確保してあげることが必要です。
    アイボリー系の爽やかな色目の外壁と入り口のダークな色目のコントラストがカッコいいですね。

This picture is taken diagonally
  • 馬房数は17馬房確保し、馬の洗い場、道具などの水洗い場などを設置いたしました。
    画像は競走馬が顔を出せるように金網の部分が馬の顔に合うようにカットされています。
    シルバーの扉が綺麗です。
    上部には引き違いの窓サッシが設置され明るい光も取り入れられるように、換気も常時出来るように設計しています。
    内部が非常に明るい厩舎になるように設計しており、馬にとっても過ごしやすい環境を目指しています。
    シンプルでカッコよく、それでいて機能性や採光も考えた厩舎です。

This picture is taken from the whole view.
  • こうして見るとすごく大きな建物ですね!
    2階の無い平屋なので安定感もあり延長の長い布基礎構造により地震災害にも強く大きな建物でも安心して使用することができます。
    屋根も軽量のガルバリウム鋼板の金属屋根材を採用しているので軽く、より耐震性の高い建築構造となっています。牧場様が気になる耐用年数は約40年あると思います。

This picture is taken from the side.
  • こちらの画像は反対側の馬房の外観です。
    一方は下までオープン可能な金網ゲート(裏戸)が設置されていましたが、こちらは馬が顔だけ出せるようなイメージに作られています。顔を出せることで馬のストレス軽減につながると考えています。
    馬房も広いスペースが9カ所、少し狭い馬房が8カ所作られ使い分けできるようになっています。
    出入り口も両サイドから出入りできるようにスムーズに移動できるように考えられています。

This picture is taken from the side.
  • この窓から馬たちが顔を出すのを想像すると可愛らしい光景ですね。
    扉も首出し網も強度を考えながらも、見た目もカッコよく製作できました。
    きっと色々な競馬場で活躍する競走馬がこちらの牧場からたくさん育っていくのではないでしょうか。この厩舎育ちの馬からG1馬が誕生するのが楽しみです!

This picture is taken from the side.
  • 扉を閉めるとこんな感じです。
    金属の扉は重厚感と存在感があり、錆に強い亜鉛メッキどぶ漬け加工を施しております。簡単に開けられないイメージのする扉ですが開閉が片手でも軽く開きますし扉のキャッチ金具で壁にロックできるようになっています。
    これで悪天候時の対策や防犯面も厳重にガードできるため馬たちも安心できます。
    まずは外観を紹介してきましたが次に内部の方へと進んでいきましょう。

internal
  • これが厩舎の内部です!
    まず通路はアスファルト仕上げで頑丈かつ耐久性のある床に施工されています。
    馬は動物とはいえ馬蹄を付けていることもあり鉄製の馬蹄が直接床に力が加わります。
    また、馬の体重は500kg程度はあるため、お相撲さん4〜5人分の重さはありますよね。
    そうなると床はしっかりとした床でなければすぐにボロボロに砕けてしまうでしょう。
    アスファルト仕上げなら耐久性もあり重量にも耐えられる素材なので、この厩舎の床材に採用したということです。
    見た目も強そうな床です。内部通路には軽トラックも頻繁に出入りします。
    また天井は木造建築の構造をそのままあらわし、丸見えにしてあるところもおしゃれでカッコいいですよね。
    何年も経過すると今新しい木材も経年変化で味のある色目に変わってくるでしょう。
    住宅でも歴史のある古い古民家などはこのような柱や梁がむき出しになっていることが多く、通気性もよく材木にとっても建物にとっても良いといえます。
    木材は湿気を吸ったり吐いたりしてくれる呼吸するものなので、腐食しにくい建て方ともいえるでしょう。

stable
  • それでは次に馬房に目を向けていきましょう。
    頑丈そうな鉄のメッシュゲート(馬房扉)です。
    馬は力が強く万が一暴れたとしても歪んだり壊れたりしないような扉でなくてはなりません。 見た感じも相当頑丈に作られているのがよく分かります。
    馬が安心して休息を取ることができて、厩舎で働かれている方々の安全と使いやすさを考慮した素材を使っているのが厩舎らしいです。
    1頭1頭プライバシーがありメンタルが繊細な馬のことも考えています。
    馬は頭が良く人の気持ちもよく理解したり、逆にわがままを行動に出すこともあるそうです。
    人よりも利口な部分も兼ね備えているので、このように個室を作ってあげないと落ち着いて休息が取れないようです。
    立派な競走馬になれるように精神的にも安定した環境がこの厩舎に求められているのでしょう。
    そのようなデリケートな部分も加味して作られた建物なので、一つ一つの建材の選定や素材、構造や見た目なども重視して施工されています。

stable
  • こちらは馬房の内部ですね。
    黄色の壁はパネコートと呼ばれる防水性の高い壁材です。
    表面がツルツルしていて水を弾く素材です。
    馬房を清掃するときは水を使うので、簡単に腐食するような壁材は使えません。
    また、馬が壁に接触して怪我をしないように引っ掛かるような壁材ではなく、ツルッとした表面の方が怪我のリスクヘッジになるのでしょう。
    競走馬はテレビで見ていても毛並みのツヤが綺麗ですよね。
    擦り傷などができないようにしてあげることも、この厩舎の役割と考えた建築素材の選定です。

stable
  • 馬房の内側から見た出入り口です。
    頑丈そうですよね!頑丈に設計してあります。
    馬がもし暴れたとしても馬に怪我をさせないような扉で、少しくらいの衝突ではびくともしない作りになっています。

stable
  • 上部にある横長の窓は換気もできる引き違い窓にしてあります。
    馬房の高い位置に設置されていることで採光が取りやすく、とても明るい光が馬房内に入ってきますね。
    これは住宅でもよく採用されるハイサイドライトといって、横長の窓を部屋の出来るだけ高い位置に設置するのと同じ効果があるのです。
    ハイサイドライトは窓の面積の割りに光が入りやすく、部屋全体の明るさをアップさせるとても効率の良い窓です。
    その効果を狙っての採用ですが、ほとんどの競走馬用厩舎はこの配置設計が主です。

stable
  • 影になっているこちらの馬房から見ても向かいの馬房は明るく光が降り注いでいます。
    この厩舎の設計は働く方々が使いやすく安全に考えた機能性と、それぞれの箇所の目的や危険性を考慮した作りに仕上げられています。
    見た目も柱や梁をむき出しにすることで、コスト低減のみならず厩舎の雰囲気を大切にした建物になりました。

washing place
  • こちらは馬の生活に必要な道具などを洗浄する水洗い場です。
    給湯器からお湯で洗浄もできるようになっているため寒い時期でも安心です。
    大きなコンクリート製のパンがとても厩舎らしい設備です。

    今回は素敵な競走馬の厩舎をご紹介しましたがいかがだったでしょうか。
    磯田建設では住宅だけではなく様々な建築に携わっています。
    どのような建築であっても対応できる技術と経験、柔軟性のある弊社にご相談ください。
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