
diagonally(全景外観)
- 沙流郡日高町:O様邸平屋新築工事
- 延べ床面積:99.99㎡
- 敷地面積: 326.66㎡
- どっしりと構えたフォルムは平屋ならではの迫力のある建物に仕上がっています。
ダークブラウンの外壁に身をまとい渋いカラーで高級感と重厚感を表現しています。
玄関ポーチ部分から除くベージュの外壁が爽やかで重くなりすぎない効果が出ていますね。
片流れの屋根や差し掛け屋根が多い時代ではありますが、そこはあえて伝統的な切妻屋根を採用し存在感があります。
建物に出入りがあり正面から見た時の立体感がとても贅沢です。
単調になりすぎず、そしてシンプルな建物はおしゃれでセンスの良さが感じられる住まいといえるでしょう。

entrance(玄関)
- それでは玄関から見ていきましょう。
風除室から玄関ドアを開けるとこのような状況で、正面に玄関収納があり左手にはシューズクロークの入り口の引き戸があります。
なんとこのシューズクロークを入るとパントリーに繋がっていて、お風呂の脱衣所に行くことができる動線が確立されています。
玄関土間のタイルは渋めのカラーで風合いのある石目調のタイル土間です。
カッコ良いセレクトではないですか!
このようなタイルを選ばれる施主様はよほどセンスがあるのでしょう。
とても素敵です!
玄関収納とシューズクロークの建具の面材を合わせた綺麗な木目が印象的です。
人は木目を見ると精神的に安定する要素があるらしく帰宅した時にこの木目は効果的ではないでしょうか。
全てのカラーとデザインに調和が取れていて違和感なくナチュラルで素朴なイメージがとても落ち着きます。

shoe cloak(シューズクローク)
- 玄関土間から引き戸を開けると収納力がズバ抜けているシューズクロークがあります。
ハンガーパイプもありコートやブルゾン、レインコートや傘なども十分にかけておけるスペースがあります。
収納力と利便性は言うことなしのシューズクロークと土間収納といえます。

pantry storage (パントリー収納)
- タイルの土間から一歩床に進むとそこはパントリーに繋がっています。
買い物から帰ってきた際にも、すぐにこのパントリーにストックものなどを置くことができるので、重い荷物を部屋の中で持ち歩くこともないですね。
また、棚が完備されていてたくさんの荷物が収納できます。
ビールやジュース、お茶などの飲料水の箱買いも余裕のスペースがあります。
お米や常に常備しておきたいインスタント食品や調味料なども収納できるので、買い忘れることもなくストックできます。

entrance holl(玄関ホール)
- 玄関ドアの横には腰かけられる台が設置され靴が履きやすいですね。
上には埋め込みのポストがあり、寒い冬に外に出なくても郵便物が受け取れます。
手すりも設置され高齢になっても安心な設計が確立されています。

LDK(リビングダイニングキッチン)
- 33.53㎡(約20帖)と広いLDKは天井にはシンプルなダウンライト、ダイニングスペースにはおしゃれで可愛らしいペンダントライトが素敵です。
幅が2320mmある大きな引き違い掃き出し窓は、樹脂サッシでトリプルガラスの窓を採用しています。
樹脂サッシは外気からの熱伝導率が低く寒さの厳しい北海道の冬でも冷たい空気を中に入れません。
また、トリプルガラスでガラスを通す冷気もシャットアウトです。
結露することも少なく快適に暮らせる設備が完成されています。
フローリングの木目もナチュラル感があり自然で安心感がありますね。

LDK(リビングダイニングキッチン)
- キッチンの裏は洗濯機が置いてある脱衣所のユーティリティスペースに繋がり、パントリーからシューズクローク、玄関へと回遊できる生活動線がとても使いやすい!
ぐるぐる回れる生活動線は、今やみんなの憧れの間取り設計で誰もが望む生活スタイルです。
お客様が玄関からストレートに入ってこれる動線も確保してあることで、家族と来客者の使い分けができている良くできた間取りではないでしょうか。

LDK cloak(リビングダイニング収納)
- キッチン横に何でも収納ができるクローゼットが設置されています。
可動式になっているため自由に棚の高さを調節できます。
背の高いものや幅の広いものなど大きさに応じて棚が動かせるのは便利で使い勝手がいいですね。
一番上の棚は仕切りがないので横向けにしか置けないものなどを納められます。

washroom(洗面スペース)
- あえて洗面室を設けずに建具を設置しないフリー洗面台です。
帰宅後すぐに手洗いもできるため便利な位置に配置されています。
ユーティリティスペースに近くキッチンにも近いポジションは、誰でも用事の合間に手洗いができるとても良い環境になっています。
手洗いが恒例になった今、これからも手洗いうがいは欠かせない生活スタイルの一部にもなっていますよね。
とても配置が便利でよく考えられています。

bathroom (浴室)
- 浴室は1616サイズの1坪タイプです。
最も標準的なサイズで大きくもなく小さくもなく使いやすいサイズになっています。
正面の木目のパネルもナチュラル色で安心感があり、癒される空間であるバスルームにピッタリなセレクトではないでしょうか。
前述でもあったように、人は木目を見ると安心する生き物らしいので湯船に浸かりながら木目が見える効果は絶大です。
換気が取れる程度の窓の大きさはちょうど良いサイズです。

toilet(トイレ)
- トイレは車椅子になっても使いやすい広さを確保したスペースがあります。
L字の手すりも効果的で、入り口の建具も開口が広く取れるように3枚ドアの引き込み建具でよく考えられた設計です。
これだけ開口が広く中のスペースも確保できたトイレは、介護用以外なかなかないでしょう。
パナソニックのアラウーノのタンクレストイレもスタイリッシュでスマートです。
泡で洗い流すタイプのトイレなのでいつも綺麗で清潔感がありますよね。

bedroom(洋室)
- 6畳の間の洋室は玄関ホールからもLDKからも直接入れるように2wayになっています。
トイレに行くにもリビングを通ることなく行けますので便利に考えられた設計です。
高齢者にはベストな配置です。

walk-in closet(ウォークインクローゼット)

walk-in closet2(ウォークインクローゼット2)
- 寝室に設置されているウォークインクローゼットですが、約3畳の広さを確保していて豊富な棚が使い勝手の良さを感じます。
木目の棚が綺麗で高級感もありますね。
しっかりと中心に動線が確保され両サイドに効率よく棚が設置され収納力だけではなく、取り出しやすい空間が実現しています。
上手く収納ボックスやカゴなどの収納グッズを使用するとより一層たくさんの衣類が納められそうです。
今回の平屋住宅のレポートはいかがだったでしょうか!
木目を意識したセレクトと全てに余裕のある間取りは生活しやすく暮らしやすい条件の一つです。
生活動線をよく考えた間取り設計が参考になる施工事例だと思いますので、アイデアの一つに加えてみてはいかがでしょうか。