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2階建て木造住宅の独身寮社宅新築工事が完成いたしました！

  • 沙流郡日高町に企業の独身寮である社宅を建設したのでご紹介いたしましょう！
    北海道の大地に優雅に聳え立つ素敵なフォルムの2階建ての社宅です。
    明るめのブラウン色の外壁は、この広大な土地にとても似合う印象的な外観で、ナチュラルなイメージが落ち着きと明るさを表現しています。
    今回はこちらの社宅新築工事の完成の模様をお送りしましょう。

whole view 　全景

  • ライトブラウンのサイディングは、フローリングのデザインで木目調が鮮やかです。
    サッシ枠のホワイト色とのコンビネーションが建物を引き締め、スッキリとした印象を与えています。

This picture is taken from the front.　外観

  • メインの玄関が３ヶ所あり、その上の屋根形状が切妻屋根になっているところが可愛らしいイメージに仕上がっています。

This picture is taken diagonally　外観

  • 建物の外観が左右対称のシンメトリーデザインで、バランスの取れた社宅らしい清潔感を印象付けます。

main entrance porch　メイン玄関ポーチ

  • 雪深い北海道なので基礎の高さもあり、2ステップの玄関ポーチが社員の皆さんを出迎え送り出します。
    メインの玄関ドアも白枠でスタイリッシュで素敵ですね。

entrance porch　玄関ポーチ

  • こちらはメインの玄関から入ってすぐのエントランスポーチで社員の皆さんの共用部分でもあり、2階への階段が正面に設置されています。
    土間も今風のコンクリート土間がおしゃれで無骨な感じがカッコ良いですね。
    両サイドに各部屋の玄関ドアがあり、ブラウン色の濃淡でまとめ上げたカラーコーディネートが安心感と飽きのこない色目がセンスの良さを感じさせます。

entrance　玄関
  • いよいよ室内へと入っていきましょう。
    各部屋の玄関ドアを開けると黒っぽい玄関土間スペースが出迎えてくれます。
    壁のクロスはオーソドックスな白ですが、やはり明るさを考えれば白の壁紙が最適なのではないでしょうか。
    靴を脱いで床へ一歩踏み入れると、素敵な木目のフローリングがおしゃれです。
    無垢の床材かと思わせるようなリアルな木目柄は、かなり印象的でカッコ良い床材を採用しています。

washroom　洗面室
  • まずこちらは洗面スペース、玄関から入ってすぐ横に位置しているため、外出から帰宅した際にすぐに手洗いやうがいなどが手軽にできる間取り設計になっています。
    今の時代にあったレイアウト設計になっているといえます。
    独身寮にしては贅沢すぎる洗面台も設置されていますね。
    横に見えているのは給湯器、北海道の寒い冬でもいつも暖かいお湯が即座に出てきます。

toilet　トイレ
  • 一戸建て住宅と同様の広さがあり、十分なスペースを確保したトイレです。
    窓のサイズも大き過ぎず、昼間の採光を確保するにはちょうど良いサイズ感ではないでしょうか。
    また、スタンダードタイプの便器は最新の節水タイプのトイレなので経済的ですね。
    さらに内装も床は汚れの目立たないちょうど良い色目とデザインです。
    コンクリート調の柄はおしゃれな上に重厚感も感じさせるため、デザイン性の高いクッションフロアといえるでしょう。
    天井壁は白っぽいクロスで明るさを強調しています。

hole ホール
  • トイレの反対側には可動式の棚があり、どんな物でも置けるフリースペースの収納があります。
    置く物の高さに応じて棚の高さも自由に変えられるタイプの収納棚なので、使い勝手の良い便利な収納です。
    収納としても使用できますし、ディスプレイ用の棚としても活用できる自由度の高い棚というわけです。
    その棚の右横には洗濯機置き場と室内物干しスペース兼脱衣所であるランドリールームがあります。

kitchen　キッチン
  • キッチンも独身寮の社宅にしては贅沢なくらいのキッチンが設置されています。
    大き過ぎず小さ過ぎることなくちょうど良いサイズのキッチンです。
    色目も落ち着きのある木目のデザインでブラウン色の濃淡でコーディネートされていますね。
    コンロも火災のリスクを考えて、IHコンロを採用しています。
    収納もそれなりに充実していて、独身なら持て余すくらいの十分なキッチンです。
    床下収納もあり飲み物のストックものなど様々な物を収納しておくことができます。
    これなら頑張って自炊してみようかなと思ってしまうのではないでしょうか。

laundry room　ランドリールーム
  • こちらはランドリールーム、洗濯機を正面に設置して洗濯後はすぐに天井に設置されているパイプに干すことができます。
    洗濯物を外に干すことが少なくなってきたこともあり、室内干しは欠かせないスペースになりました。
    また、北海道の寒い冬には室内干しが不可欠ですよね。
    脱衣所も兼ねたランドリースペースは、生活動線を効率よく考えた間取り設計に仕上がっています。
    無駄なスペースを省き、移動距離も少なく家事がこなせるレイアウトは独身なら特に嬉しい設計ではないでしょうか。

living room　リビング
  • こちらがリビングですね。
    ナチュラルな木目のフローリングが素敵で安心感があります。
    人間は木目を見ると安心する性質があり、自律神経を安定させる効果があるらしいです。
    そういう意味では濃くもなく薄くもないちょうど良いトーンの色目は、床材としては最適なのではないでしょうか。
    クローゼットもしっかり収納できて良いですね。
    シンプルでありながら床の色目と天井、壁の色目のコンビネーションが落ち着きを感じさせます。

living room　リビング
  • キッチンの壁の向こう側をリビングとして使用するパターンもあります。
    テレビとソファを置いて仕事が終わってくつろげるスペースになります。
    暖房器具も設置してあるため寒い冬でも安心です。
    熱伝導の少ない白の樹脂サッシもFIX窓と縦滑りの組み合わせの窓が冬の寒さを軽減します。

bed room　ベッドスペース
  • ワンルームなので寝室として区切られた部屋ではないですが、こちらにベッドを置くスペースが確保されています。
    ランドリー兼脱衣所の壁の裏に位置しているので、お風呂上がりにはすぐに横になれるベッドがある感じです。
    両サイドに壁があるため個室ではありませんが落ち着いて、ゆっくり睡眠が取れるのではないでしょうか。

closet　クローゼット
  • こちらはクローゼットです。
    独身寮としては十分な広さのクローゼットです。
    パイプハンガーもL字に設置されていて、たくさんパイプに衣服がかけられるため衣類の収納も問題ないですね。
    棚の上にはバッグや小物類など上部のデッドスペースも無駄なく使うことができます。
    照明も設置されていて夜でも見やすく探したいものがすぐに見つけることができるでしょう。
    床にも大きな荷物もおくことができますし、衣装ケースなどを上手く利用すれば効率よく衣類をこのスペースで完結できるのではないでしょうか。

garage　ガレージ
  • こちらは外部のガレージスペースです。
    車通勤の人のため必須のガレージですが、広大な敷地なのでいくらでも駐車できるスペースがあります。
    車もゆったりと駐車することができるので停めやすい駐車スペースになっています。

    いかがだったでしょうか。
    今回は独身寮の社宅の完成を紹介しました。

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