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2022.06.23

分譲マンション・建売住宅・注文住宅それぞれの違いを徹底解説!

家を購入する際にマンションにするのか、一戸建てにするのかの選択は多くの人が悩むところです。
さて、どれを選ぶのが最も良いのでしょうか。
それぞれにメリットやデメリットがあるので、そこをよく理解した上で自分に合う選択をすることが大切です。
それぞれの特徴や違いをメリット・デメリットも含めて解説しましょう。

分譲マンション

分譲マンションの特徴として、比較的立地条件の良い場所に建てられている事が多く利便性が良いのが特徴です。
マンションは一戸建てにはないメリットもあれば、デメリットもあります。
分譲マンションについて詳しく解説しましょう。

・分譲マンションのメリット

マンションを購入するメリットは
①:共用部分の管理や清掃を管理会社が担当
②:オートロックなどセキュリティ面が安心で安全
③:室内がバリアフリーで有効面積が広く高齢者や車椅子でも暮らしやすい設計
④:居住者同士のコミュニティが形成されやすい
などが挙げられます。

マンション内のエントランスや共用廊下などは、管理会社が清掃してくれるのでいつも綺麗な状態を保つ事ができます。
24時間いつでもゴミを出せるマンションもあり、オートロックや管理人の常駐など防犯面もメリットのひとつです。
また、エレベーターなどの設備があると高齢者や車椅子の方でも生活しやすい設計になっています。

・分譲マンションのデメリット

マンションを購入するデメリットは
①:上下左右の住戸と騒音トラブルが発生しやすい
②:住宅ローン以外に管理費や修繕積立金を毎月支払わなければならない
③:車所有者は駐車場を借りる費用が毎月かかる
④:近隣の住戸との関係が希薄になることも多い
などが挙げられます。

最もよく起こる問題は騒音トラブルです。
足音やテレビの音などの生活音でも、就寝していると気になってトラブルになることもあります。
最近のマンションは防音対策をしていますが、大きな音で音楽を聴いたり映画を見たりするときには近隣に配慮しなければなりません。
騒音トラブルが起きて、近隣の人間関係が悪くなってしまうと生活しにくい状況になります。
また、毎月の費用の面では住宅ローン以外に管理費と修繕積立金が必要で、車を所有していれば駐車場代も余計にかかります。
このほか、コミュニティが形成されやすいメリットの反面、共通点や自治会に参加しない場合などは関係が希薄になることもあります。

分譲マンションは、利便性の高さや高齢者に優しい暮らしやすさがあります。
しかし、毎月の費用が多くかかったり隣接しているために騒音トラブルが起こりやすいなど大きなデメリットもあります。
その辺りの問題が解消できるのかが購入のポイントになるでしょう。

建売住宅

建売住宅とは、不動産会社などが土地を仕入れて住宅を建設し、土地と住宅をセットで販売するものです。
分譲住宅ともいわれ、以前は建物完成後に販売を開始し住宅購入者に建物を見てもらってから契約するのが主流だったのですが、現在は建築中や着工前に販売を開始することも多くなっています。

・建売住宅のメリット

建売住宅のメリットは
①:完成した建物を実際に見て判断できる
②:広さや間取り、設備がイメージ通りか確認できる
③:手頃な価格で割安感があり購入しやすい
④:決めれば早く入居できる
が挙げられます。

建売住宅で建築後の物件に関しては、実際に建物を自分の目で見る事ができるのがメリットです。
図面だけ見ていても想像でしか判断できないので、広さや間取り、住宅設備のイメージが違ったということがありません。

また、建売住宅は比較的、割安感があるイメージです。
一度に多くの住宅を分譲するので部材を規格化することでコストを抑える事が可能です。

他には、建物が建っていれば即入居が可能なところです。
建売住宅は土地建物が同時に購入できるので、入居も早くすぐに住みたい人にとっては良いでしょう。

・建売住宅のメリット

建売住宅のデメリットは
①:思い通りの広さや間取り、仕様に変更するのは難しい
②:分譲地に同じようなタイプの家が立ち並びオリジナリティが無い
③:郊外が多く車が無いと不便な立地が多い
④:理想の条件に合う確率が低い
が挙げられます。

建売住宅のデメリットは、個性がなく理想の家にならないことです。
基本的には同じような住宅が立ち並び、面白くないと思われることもあるでしょう。
一戸建てを購入したいけれども建売住宅購入に抵抗があるという人がいます。
その理由として、周りの人と同じような家に住むのが気が進まないという意見が一番多いようです。
そのため最近では不動産業者も工夫しており、色やイメージを変えているので以前ほど同じ感覚は無くなりました。
しかし、家にこだわりを持っている人にとっては、間取りや内装、住宅設備などそこまで理想的な物件に出会う確率は低いので抵抗があるというのが現実です。

建売住宅を購入するのに向いている人は、あまりこだわりがない人で個性よりもコスパ良く住み替えたい人には良いでしょう。

建売住宅

注文住宅では自分たちの理想の夢を形にすることができます。
土地探しからプラン、資金計画まで夢を実現させるためには、やるべきことが数多くありますが思い通りの家を作るなら注文住宅がおすすめです。
注文住宅のメリット・デメリットについて解説します。

・注文住宅のメリット

注文住宅のメリットは
①:自由度の高い家を作る事ができる
②:自分たちだけのオリジナリティのある家が作れる
③:建築途中のプロセスが確認できるので安心
④:全てにこだわりを持って作る事ができる
⑤:好きな土地に建てられる
が挙げられます。

注文住宅のメリットはなんといっても自由度の高さです。
法的に問題がなければ、どのような住宅でも作ることができます。
これまでの家に対して持っていた不満も、注文住宅なら解決することが可能です。
注文住宅は、オリジナリティあふれる世界でたった一つの建物が実現できます。
また、家が建築されるプロセスを自分の目で確認できるのも安心できる大きなメリットです。
工事内容を建築途中に確認することが可能で、仕上がってしまうと確認できない壁の中など、どのような材質でどのような工事をしているのかがチェックできます。

さらに注文住宅では、こだわりの無いものや全く必要が無いものを思い切って排除することもできるのです。
必要なところだけに費用をかけて、不要なものはカットするというコストのかけ方ができるのも注文住宅のメリットです。

・注文住宅のデメリット

注文住宅のデメリットは
①:コストが高くなる
②:土地探しから入居まで時間がかかる
③:完成するまで仕上がりが分からない
が挙げられます。

注文住宅は建売住宅と比較してコストアップになります。
土地探しからプラン見積もりなど、何度も修正し打ち合わせを積み重ね、一から決めていくためそれなりの時間と費用はかかります。

また建売住宅とは違い、注文住宅の完成形は家が建つまで目にすることができないので、イメージと違ったということもまれにあります。

注文住宅は、自分の思い描いた理想の家を建てられる自由度の高い家づくりが可能です。
自分達だけの個性的な家を建てたいのであれば注文住宅で建てたいものですね。

建売住宅

家の購入は一生で一度と言っても良い大きな買い物です。
自分たちに合った選択は一体どのタイプなのか、予算を踏まえた上でしっかりと検討し決断しましょう。
大切なことは、無理のない資金計画で理想の家を購入し後悔しないようにすることです。
それぞれのメリット・デメリットを理解して夢のマイホームを手に入れましょう。

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